突然の停電や災害時に備えて、ポータブル電源は備えてますか?東日本大震災の被災者が最も困ったものの一つに、充電器やモバイルバッテリーが挙げられています。
ポータブル電源といってもたくさん種類があり、どのくらいの容量が必要なのか、本当に災害時に役立つの?と購入を悩んでいる方も多いと思います。
我が家もキャンプや車中泊用に購入しましたが、高い物なので悩みに悩んで購入に至りました。
この記事では、我が家が購入したBLUETTI EB70ポータブル電源のレビューや特徴、クチコミや注意点などご紹介します。
BLUETTI EB70 ポータブル電源を実際に使用した感想
出典:「災害時 なくて困ったもの ランキング」の検索結果 – Yahoo!検索(画像)
東日本大震災の被災者が災害時になくて困ったものトップ10の中で、水・食料品の次に充電器・モバイルバッテリーがランクインしています。
携帯トイレやウエットティッシュよりもなくて困ったと実感している人が多いようです。
良かった点
- 邪魔にならない大きさ
- 車中泊やキャンプで電気毛布が使える
- 暑い日のキャンプで扇風機が使える
- 電源無しのサイトでもキャンプができる
- マットブラックでシンプルでおしゃれ
- エアコンが故障した際、コンセントがない場所で扇風機を回せた
キャンプに持って行くと、小型の炊飯器でご飯を炊き保温できることがよかったです。季節を問わずキャンプを楽しめるようになったのも良かったです。
9月中旬、リビングのエアコンが故障した際、2階のエアコンの風を1階に送ることに大活躍。
我が家の階段にはコンセントがないので、ポータブル電源を使い扇風機をフル稼働し、少し暑さをしのぐことができました。(正直地獄でしたが、突然の防災訓練になりました。)
残念だった点
- 電源ボタンが小さく、ON/OFFがわかりずらい
- 残量が数字で出ないので、わかりにくい (メモリが5段階で表示されるので)
- 4人家族の1泊2日のキャンプでは容量不足に感じることもある
- 充電アダプターが大きい
- 本体充電時のモーター音が大きい
夏は扇風機を寝る前につけると、夜中に止まってしまったり、冬の車中泊では、電気毛布が途中で切れてしまうことがありました。(電気毛布は2枚)
我が家はキャップで使うことを目的として購入したので、もう少し容量が必要でした。
残量を気にしながらのキャンプはプチストレスにもなりますので…容量選びは結構重要だと痛感しました。
同じBLUETTIで容量が大きいものもあります。
高額な買い物なので、必要な容量を見極めて購入することをおすすめします。
BLUETTI EB70 ポータブル電源の特徴
リン酸リチウム電池で安全性に優れている
安全性が一番高いリン酸リチウム電池を採用し、充放電サイクル2500回後も残存量は80%以上を維持します。
リン酸鉄系リチウムイオンは「1カ月でたった1%しか自己放電」しないため、防災用(災害用)に長期保管する場合でも電池の残量を心配することがありません。
コンパクトでパワフル
サイズ:約320×217×222 mm、重量:約9.7kg
リビングに置いていても邪魔にならず、女性でも持ち運びができる大きさです。
自宅やオフィス、車中泊、キャンプなど様々シーンで活躍します。
12出力ポートから同時充電
出典:Amazon
12出力ポートから同時充電を行えます。218000mAh/716Wh大容量で、車中泊、キャンプ、停電や災害時の備えなどに最適です。
4種類の充電方式
充電中にデバイスへ給電することも可能です。自宅はもちろん、車中やキャンプでも、楽しい時間を提供してくれます。
エコモード機能が搭載
エコモードを搭載し、電力消費を抑え省エネルギーです。
24ヶ月保証
24ヶ月のサポート(保証)が付いてます。
使用後の製品回収サービス
故障時の修理サービス・使用後の製品回収サービスがあります。
購入後や買い替えの際も安心です。
出典:Amazon【BLUETTI JAPAN】 公式サイトはこちら
BLUETTI EB70 ポータブル電源がおすすめな人
災害時の停電に安心を備えたい方
いざ災害がおきても、スマホの充電やライトを付けたり一時的に電力を供給してくれる安心感はあります。
最近地震や豪雨災害が頻発しており急に停電が起きることも珍しくありません。
1家に1台、ポータブル電源で安心を備えたいですね。
コンパクトで使いやすいポータブル電源を求めている方
コンパクトなので、部屋の片隅に置いたり、旅行中車に載せていても邪魔にならない大きさです。
使い方も簡単で、機械に疎い私でも使うことができています。
キャンプで電源なしのサイトで楽しみたい方
電源がないサイトでも、ポータブル電源があればキャンプを楽しむことができます。
実際、夏のキャンプは扇風機をつけ、秋・冬の寒い日は電気毛布で暖を取っています。
日帰りキャンプでは、コンパクトな炊飯器でご飯を炊いたり、車中泊ではお湯を沸かしてカップラーメンを食べたり、コーヒーを淹れて飲むことができ、
ポータブル電源をもっていくことによって、キャンプの幅が広がりました。
ソロや夫婦キャンパーの方
我が家の車中泊では、電気毛布は2枚の残量を気にしながら、使用しています。
2日目はスマホの充電ぐらいしか使用できないこともあるので、次ポータブル電源を購入する機会があれば容量が1000Wh以上は欲しいと考えてます。
使い方にもよりますが、ソロや夫婦キャンパーの方で1泊のキャンプであると十分な容量かと思います。
BLUETTI EB70 ポータブル電源のクチコミは?
BLUETTI EB70 ポータブル電源の良いクチコミ
重量はありますが思っていたよりずっと小型なので、マンションの狭い玄関にも収まりました。
出典:BLUETTI ポータブル電源 EB70S| 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 非常用電源 ブルーティ
充電も早いですし800w(1400w)も使えるので、大抵の家電は使えます!
出典:BLUETTI ポータブル電源 EB70S| 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 非常用電源 ブルーティ
少し重く大きく感じますが気になりません!
キャンプや防災に活躍してくれることを期待したいです!
同じぐらいの色々見比べて、リン酸鉄、容量716wh/800wでこの値段は1番安いと思いこちらに決めました!
出典:楽天市場
BLUETTI EB70 ポータブル電源の悪いクチコミ
購入後すぐに充電出来て簡単でした。充電中の音が少々きになりました。
出典:BLUETTI ポータブル電源 EB70S| 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 非常用電源 ブルーティ
少々残念な点はバッテリー残量表示が数字表記ではないので、正確な残量が分かりにくいところですね。他は問題ないと思います
出典:楽天市場
【BLUETTI JAPAN】 公式サイトはこちら重さはずっしり。10kgの米袋ぐらい。片手で持ち歩くのには辛いかな
出典:楽天市場
まとめ
我が家のBLUETTI EB70ポータブル電源のレビューを紹介しました。
ポータブル電源を購入する際の基準として、
- リン酸鉄
- 500Wh~1000Whの容量があり
- 10万円以内
というざっくりとした、基準で一番お値段が安く有名なメーカーのBLUETTI を選びました。
結果、キャンプや車中泊の快適さや災害に備えての安心も増し、購入してよかったです。
まだ災害時に使用したことはありませんが、容量と持ち運びできる大きさ(重さ)を考えるきっかけにもなりました。
容量がどのくらい必要かをしっかり見極めて、購入することをおすすめします。
ポータブル電源の購入を検討している方の参考になれば幸いです。