『タフマル』を購入して2年以上経ちますが、買って良かったアイテムの一つです。
無骨で男前な風貌とともに、性能の良さも併せ持っています。
我が家が使って感じた『タフマル』のおすすめポイントと注意点などを紹介させていただきます。
風に強く、火が消えにくい
強風でも炎が消えにくいため、外でも安心して使えます。
キャンプやBBQでも大活躍です。
外側風防と内側風防の2段階のプロテクトでさえぎります。
岩谷産業HPより
2つの風防で、ごとくの上にのる鍋や調理器具の大きさや形状にかかわらず、風を遮ってくれます。
炎の燃焼に必要な空気は、内側風防の下から引き込み、安定した燃焼を支えます。
岩谷産業HPより
強火だけでなく、とろ火までしっかり調節できるのも嬉しいポイントです。
お肉をじっくり焼いたり、パンを焦がさず焼くこともできます。
専用プレートで様々な料理が楽しめる
我が家は、焼き肉プレートとたこ焼きプレートを使ってます。
専用プレートでみんなで楽しめるお家ごはんのレパートリーが増えました。
子供も喜び、来客時も簡単にパーティー料理ができます♩
【たこ焼プレート】
タフマルの専用プレートで焼くと、お店のような
外カリッ!中トロッ!のたこ焼きができます。
電気のたこ焼き器と比べ、焼き上がるまでの時間が早く、味もとても美味しいです。
電気は時間がかかるのが億劫でしたが、どんどん焼けるのがありがたいです!
【焼き肉プレート】
以前は焼き肉プレートSサイズを使ってましたが、Lサイズに買い換えました。
Lサイズが大きく使いやすいです!
ダッチオーブンOK
使用できる鍋のサイズは、鍋底直径24㎝まで、耐荷重20㎏となってます。
大きめの調理器具も使えるので、料理の幅が広がります。
少し重たいですが、その分丈夫に作られています。
イワタニHPより
専用収納ケース付き
タフマルは少し重たく2.4㎏ありますが、専用ケースが付いており持ち運びに便利です。
専用ケースもとても丈夫です。
立てて収納できるので、車の隙間に置いたり、家でも場所を取らず収納できます。
イワタニHPより
カセットボンベ装着がマグネット式で簡単
カセットボンベの装着が簡単です!
カセットボンベの切込み凹部をこんろの容器受けガイド凸部に合わせます。
そのままスライドさせて「カチャッ」と音がするまで押し込むだけです。
イワタニHPより
安全機能付きで安心
●容器装着安全装置
器具せんつまみが【消】に戻っていないと、カセットボンベがセットできないようになっています。
●容器受口加圧式機構
容器受口加圧式機構とは、カセットボンベを接続する容器受口部分に大小2個のOリング(シール材)を内蔵し、接続部を強く密閉することで、気密性・安全性を高めた機構です。
購入前に知っておきたい注意点
タフマルの本体の重さは
約2.4㎏、ケース込み約3.6㎏
本体サイズ 341×283×129mm
ケースサイズ 376×341×136mm
重さはありますが、しっかりした取っ手が付いてますので持ち運びは苦にはなってません。
一般的なカセットコンロに比べると厚みはあります。
食事の際、テーブルに置くと高さがでます。
鍋料理の場合、中身が見えにくかったり取りにくいのは難点かもしれません。
鍋はしたことがないのですが、焼き肉は問題なく取れます!
こちらの『黒瀬スパイス』が我が家のテッパン!お肉にお野菜にめちゃくちゃ合います!
隙間に入り込んだ汚れなど、五徳を分解して洗えます。
その際クリップを外して洗う必要があるので、面倒と思う方もいるかもしれません。
我が家は鍋など噴きこぼす料理はあまりしないので、分解して洗うことは年に数回です。
五徳はホーローになってますので、汚れが取れやすくお手入れ簡単です。
毎回ウエットティッシュでサッと拭いて汚れを取ってます。
まとめ
自宅でも焼肉やたこ焼きをしたり、料理の幅が広がりました。
キャンプやBBQには必須アイテムです。
収納ケースがとても便利で、風に強い構造など、本当にタフ!
黒で汚れも目立ちにくいですが、汚れても簡単にふき取りできるのもいいです。
防災対策に、一家に一台コンロを備えておくと安心ですね。
アウトドア兼日常使い兼非常用に、日本製で丈夫でかっこいいタフマルをおすすめしたいです。
『タフマル』購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
【おまけ】
焼きそばやお好み焼きも楽しそう♩
焼肉グリルや♩
網焼プレートや♩
ホットサンドグリルも♩