タカギとは水栓や浄水器、散水ノズル、ホースリールなど、ホームセンターでよく見かける有名な企業ですね。
そんな有名企業から販売されている「アウトドアポンプ」は我が家では釣りや川遊びに行くとき、必ず持っていく便利なアイテムです。
この記事では、商品の特徴やクチコミ、我が家が実際に使って良かったポイント、残念なポイントなど紹介していきます。
タカギ「アウトドアポンプ」の特徴
この夏、マストアイテム 持ち運べるシャワー🌻
— 島忠・ホームズ【公式】 (@shimahoofficial) August 14, 2024
どこでも使える#アウトドアシャワーポンプ を紹介!
アウトドアで活躍すること間違いなし!※タンクは別売りです。 pic.twitter.com/mgbShUUaUJ
電源不要でどこでも手軽に使える
空気圧を使用した電源不要のポータブルシャワー。
市販のポリタンクに取り付けるだけで、どこでも使用できる。
押しキャップを20回押し、シャワーの切替レバーを「デル」にすれば、約1.5ℓの水が出ます。ホースの長さは1.5mです。
使用後はエアー抜きボタンがありますので、水漏れ防止のために空気は抜いておきましょう。
※市販のポリタンクは給水口ネジ部外径50㎜か65㎜のものを購入する必要があります。
災害時に役立つ
アウトドアはもちろん、災害時も役立ちます。
災害時の手洗いなど両手で水を掬うことができたり、夏場などはシャワーで汗を流すこともできます。黒色のポリタンクに水を入れ、炎天下に置くことで水が少し温かくなり快適に水浴びができる。
タカギ「アウトドアポンプ」のクチコミ
良いクチコミ
どこでもシャワーができる
出典:楽天市場
海水浴やキャンプに行くとき用に購入。
ポリタンクは近所のホームセンターで。
電源が不要なので、ほんとどこでもシャワーができますね。
水の出具合も、丁度良い勢いでgoodです。
海の家に入らなくても済むので、経済的。車の中に入れておけば、使う頃には水が温まってるし。
タンクの水が少なくなっても、最後まで水を使い切れるところがお気に入り。
充電式も電池式も試しましたが、結局、手動式に戻ってきました。使い道はマリンスポーツ後の水洗いとしてのシャワーや、キャンピングトレーラーの水道ポンプで使用するバッテリーを節約するために使ったり、ちょっと水を使用したい程度の時などの補助的な使用をしています。
出典:楽天市場
こちらの商品は手動タイプなので、電気不足や故障の心配はなし。いざというときやレジャーのために使うためのものと割りきっているので、そういった時に使えないというのが1番ダメなパターンです。手動なら、多少の手間があったとしても使えますし、必要十分です。
むしろそれに慣れれば問題なしです。
逆に多少のアナログ感がいいと思います。
以前、シガーライターから給電するタイプの商品を購入したが、1回で使えなくなったので、手動式のこちらの商品を購入。
出典:Amazon
車のそばでもつかえるし、キャンプなどで、テントサイトに持ち込んだポリタンクに設置して、手洗いや洗い物にも使えるので、大満足。
水量はすくないですが、上記使用用途では充分です。
キャンプのレギュラーグッズとなりました。
電動色買うより、コスパも含め、圧倒的におすすめです。
海水浴用にも給湯器故障にも最高
出典:楽天市場
海水浴や潮干狩り用に購入しました。
コインシャワーの行列に並ぶのが嫌なので
ポリタンクも合わせて2こ購入しました。
家から2個満タンで家族5人がなんとか塩水を
流すことができました。
タンクは2個あれば、交代で使いながら水汲みにも行けると思います。
水圧は低いですがその分無駄水を使いませんので結果オッケーです。
後日、自宅の給湯器故障でお風呂が使えなくなったとき
ぬるま湯にしてシャワーできた時は買ってて良かったと思いました。
電源不要なので、災害用にも良いなと感じました。
悪いクチコミ
使い勝手は良好だけど、圧力が下がるのが早い。もう少し圧力が続くともっと良いけど、構造上しょうがないかな。
出典:楽天市場
電動シャワーがすぐ壊れるので、20年振りに購入。思ったよりポンピングが必要です。パンクするのが怖いのでチョコチョコとポンピングしているのが原因かもしれませんが。
出典:楽天市場
海、川などに行った際、手足等洗うために購入。電源不要で使えるの点で選びました。
出典:Amazon
水圧は、強くありませんが、海水等を洗い落とすには、蛇口よりは使えますし、ポリ容器使用ではこれ以上の水圧は望めないでしょう。
一つ気になるのは、シャワーヘッドから水がチョビチョビ漏れます。
水を入れたタンクより高い位置でシャワーを使うことができませんでした。
出典:Amazon
体を洗うようにはおすすめしません
アウトドアで食器を洗うとか手だけ、足だけに使うなら良いと思います
タカギ「アウトドアポンプ」を実際に使った我が家のレビュー
我が家の使用用途は主に、釣り道具の海水を落としたり、川遊びの帰りに足元、靴の砂を落とすなどがメインとなります。
実際に使用して感じた良かったポイントや残念なポイントなど紹介します。
良かったポイント
・電源不要
電源を忘れてしまう。シガーソケットから電源を取るポータブル電源であれば、毎回エンジンをかける必要がある。これらが「アウトドアポンプ」であれば心配する必要がないです。
・コスパが良い
購入して5年ほど経ちますが、全く壊れていません。クチコミでは水が漏れる、すぐに壊れたなど書かれていましたがそんなことはなく、快適に使えています。
価格も約2,000円で購入できるのでコスパは最高だと思います。(ポリタンクは別売りですが・・・)
・災害時に役立つ
「アウトドアポンプ」を購入することで、ポリタンクも購入することになります。
ポリタンクがあることで水を溜めておくことができますし、「アウトドアポンプ」があることで水を出す調整がしやすくなります。
また、両手で顔を洗えたり水に余裕があればシャワーで汗を流すこともできますので、ポリタンクだけを持っておくより快適に過ごすことができます。
残念なポイント
・水圧が弱い
当たり前ですが、手動なので仕方がないと思います。家のシャワーのような水圧を期待をして購入するのはお勧めしません。
「アウトドアポンプ」を地面に置いて使用するとさらに水圧が弱いです。体もシャワーを浴びたいときは物足りない感じです。
私はいつも車に積んだまま使用しています。主な使用用途も釣り具の海水落とし、川遊び帰りの足の砂を流すなど、比較的低い位置で使用することが多いので、あまり水圧は気になりません。
タカギ「アウトドアポンプ」はこんな人におすすめ
アウトドアが好きな人
外で遊ぶと汚れます。車に乗り込むときにドロドロになることもあるので、この「アウトドアポンプ」でさっと水で汚れを落とすことができれば車内も快適です。
サーフィンなど頭から全身を流したいときは少し頼りないかもしれませんので、そんな方は電動のものを購入するのが無難ですね。
こんなタイプですね↓
防災グッズが気になっている人
防災グッズとしてポリタンクを持っておくと給水時の持ち運びにも使えます。さらに「アウトドアポンプ」があればシャワーが使えるようになり、より快適に水を使用することができます。
まとめ
タカギ「アウトドアポンプ」は釣りや川遊びで足元が汚れてしまったときなど、電源不要で気軽に使えるコスパの良い商品です。
水圧は弱いですが、防災グッズとして持っておけば水の使い方が変わり、ほんの少しかもしれませんが、快適度は上がるはずです。
ここまでタカギ「アウトドアポンプ」の紹介をさせていただきました。この記事が見てくださった方々の参考に少しでもなれば幸いです。